2分でわかる!
マルマンのこと

知ったらもっと好きになる!2分でわかる!マルマンのこと

いつもみんなのそばにマルマン。
ずっと愛されるワケは、マルマンの歴史とこだわりにあった!
そんな「マルマンのこと」をみなさんにお話しします。

マルマンは、大正9年創業

大正9年(西暦:1920年)、初代社長・井口興一が東京神田において創業、スケッチブックの製造を開始。
戦争で事業は一時中断しましたが、その後、戦後間もない昭和22年に株式会社丸万商店として事業再開。
東京・中野にあった丸万商店自体の旧社屋は、今は最新のビルになっています。

マルマンの歴史をもっと詳しく

マルマンといえば、黄色と濃い緑が特徴の図案スケッチブック

2018年に量産60周年をむかえ、累積販売数なんと約9千万冊以上!誰もが一度は使ったことがあるスケッチブックではないでしょうか。
図案スケッチブックは品質改良を加え、常に進化を続ける看板製品です。

図案スケッチブックをもっと詳しく
  • 図案スケッチブック
  • 発売当時の図案スケッチブック
  • 図案memo
  • 図案バインダー
  • 図案スケッチブック
  • 発売当時の図案スケッチブック
  • 図案memo
  • 図案バインダー
図案スケッチブック1958~

黄色と深い緑の大胆で温かみのある「図案スケッチブック」は1958年に量産開始しました。デザインという概念が浸透していなかった当時の日本では、「図案(デザイン)」は革新的なものでした。図案のクロスは「図」の字をもとにデザインされたという説もあります。
スケッチブックの命ともいえる画用紙は、絵の具の発色や描き心地、「シボ」が生む風合いなど、あらゆる品質にこだわっています。
図案シリーズ誕生50年の2008年に、表紙のデザインを社章として採用しました。

マルマンは紙にこだわります

紙を手がけて100年あまり。
マルマンのオリジナル用紙はすべて国産でなんと13種類もあります!これだけのオリジナル用紙を作れるのは、技術と伝統と徹底した紙へのこだわりがあるからこそ。どんな筆記用具にも対応する筆記用紙から、子どもから専門家まで様々な要望に応える画紙まで。あなたの用途にぴったり合った紙がきっとみつかります。

紙へのこだわりをもっと詳しく

紙に名前をつけるという新しい試み MPS マルマンペーパーシリーズ

自分の使っているマルマン製品に、どのオリジナル用紙が使われているか。製品に紙の識別番号が印字されているので、一目でわかります。これによりお客様が自分のお気に入りの紙でノート、ルーズリーフ、メモパッド等々をそろえて所有することが可能になります。
お気に入りの紙に囲まれて生活すると、より一層文字を書く事や絵などを描く事が楽しくなるはずです。

MPSをもっと詳しく

大量生産部門の自動化を図り、先端技術を誇る宮崎工場

宮崎工場は品質を極めるために、製品づくりのすべてを自分たちで手がけたい。そんな想いから誕生した製品開発・製造の拠点です。
ここでは、マルマンの製品のほとんどを製造しています。製品の価格を抑えるため、最新の機械を導入し、工程の自動化・効率化に取り組んでいます。

オンライン工場見学で体感

多品種小ロット生産中心で、職人の手仕事が光る相模工場

オーダーメイドの生産を中心とする相模工場では多品種小ロット生産を行い、お客様のニーズに合わせてほしいものを欲しい時に提供できるように納期の短縮などを可能にしています。
また、技能工の手仕事でしか成し得ない細かな作業も、ここ相模工場ではそれぞれの匠たちが自慢の腕を振るって製造しています。

オンライン工場見学で体感

紙の仕上がりをチェックするペーパーマイスター

マルマンにはでき上った紙の仕上がりを独自の方法でチェックする「ペーパーマイスター」がいます。様々な種類の筆記具や絵具を使用して書き心地や紙の強度を幾重にもチェックしています。こうした人の目や感覚によるチェックがあるからこそ、機械化や量産化が進んでもマルマン製品の紙の品質の良さは保たれ続けているのです。

ペーパーマイスターをもっと詳しく

使う人目線を生かしたものづくり

愛用者に意見をお聞きして改良を行ったり、学生の声やアンケートの回答を実際に生かした製品もあります。また、キャンペーンであがってきたアイデアを製品化したものもあります。

加工技術をもっと詳しく

これからのマルマン これからのマルマン

現代のデジタル社会の発展が加速する一方で、
日本人はノートやスケッチブックなどのアナログなツールにも心を寄せ始めています。
紙に手で触れること、書く事で思考を整理することの大切さに気づき始めています。
そんな時代だからこそ、マルマンはお客様とのコミュニケーションを深めることによる、
新たな価値の創造にも力を入れていきたい。
長年、バインダー、ルーズリーフ、ノート、スケッチブック、アート分野で培ってきた歴史という時間的価値を、
「デジタルとアナログが溶け合う時代」でも活かすべく、製品開発をこれからも続けていきます。

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