ノベルティとは?意味や効果、制作方法、注意点まで解説!
目次[非表示]
- 1.ノベルティとは?
- 1.1.ノベルティの意味
- 2.ノベルティの目的と効果
- 3.ノベルティの作り方
- 3.1.制作フロー
- 3.2.目的を決める
- 3.3.ターゲットを決める
- 3.4.予算と数量を決める
- 3.5.配布場所・方法を決める
- 3.6.ノベルティ制作会社を決める
- 3.7.ノベルティの製作時の注意事項
- 4.どんなノベルティがある?
- 4.1.喜ばれるノベルティとは?
- 4.2.人気の定番ノベルティとは?
- 5.文具ノベルティ制作がおすすめ!
- 5.1.なぜノベルティに文具が人気なのか?
- 5.2.なぜマルマンが選ばれるのか?
- 5.3.名入れなら小ロットも可能
ノベルティとは?
ノベルティの意味
ノベルティと聞いてなにを想像しますか?ボールペンや、クリアファイル、近年ではマスクケースやモバイルバッテリーなどといった日用品も増えています。
ノベルティは企業や製品のPRや認知拡大を目的とし、消費者からより身近に感じてもらえるように企業が製作し無料で配布するものを指します。
ノベルティの目的と効果
認知向上
企業名やブランドロゴマークなどが入ったノベルティは目に触れる機会も多く、使用している人のみならずまわりの人も見る機会があるので自然と認知が向上します。
ブランディング
ノベルティを作って配布することで会社やブランドのイメージを表現しましょう。
また、ノベルティは低予算でも導入できますが、クオリティの高い製品を狙って配布することでブランドのイメージアップに貢献できます。
集客
購入特典や、ポイント特典など既存顧客に渡すイメージの強いノベルティですが、展示会や会社説明会、来場特典など新規開拓にも用いられています。
お客さまのニーズをしっかりと汲んでオリジナリティがあり、もらって喜ばれるものを意識した製作がおすすめです。
ノベルティの作り方
制作フロー
ノベルティの制作の流れは、①目的・予算・制作するノベルティの企画②業者選定③お問合せ④打ち合わせ・提案⑤発注⑥製造⑦納品といったフローに分けられます。
短納期でノベルティを制作するサービスもありますが、販促効果の高いノベルティをつくるには、しっかりと目的を設定したうえで企画を行い、問い合わせから納品までに余裕をもったスケジュールを組むことが必要です。
目的を決める
ノベルティを「何のために使うのか」の目的を決めます。
来場ノベルティ、来場特典、周年記念など目的やテーマを決めることで販促効果が高いノベルティを検討します。
ターゲットを決める
配布するお客さまの年齢層や、客層、つかうイメージが浮かぶかどうかなどお客さまの視点に立って考え、ターゲットとなるお客様が愛用してくれることを目指してノベルティを決定します。
例えば、お子さまに渡すノベルティでしたらぬりえ付きのスケッチブックやクレヨンなど持ち帰ってからもおつかいいただけるものがおすすめです。
予算と数量を決める
予算と発注数量を決めます。決められた予算総額と数量はどれくらい必要なのかを試算して、ノベルティ1つあたりの単価予算を算出しましょう。また、目的に合わせて数量と単価のバランスを見ながら最適なノベルティ制作をするのがおすすめです。なんとなく決めてしまうと、配布してもつかわれない、印象に残らなくなってしまうため、数量においても慎重に検討することでより効果を発揮するノベルティがつくれます。
・認知度を高めたい場合
より多くのお客さまの手に届くよう、数量が多いほうが好ましいです。実用性とインパクトのある比較的単価の安いノベルティを配布するとより効果的な販促を行うことができます。
・イベントの来場者を増やしたい場合
イベントに訪れたいと思うような魅力的なノベルティがおすすめです。数量よりも1つあたりの予算が高いノベルティを制作し、「数量限定」や「先着順」などのメッセージを添えてイベントの告知を行うとより効果的でしょう。
もし予算が合えば、完全オリジナル品を採用して、高級感・プレミアム感を演出することもおすすめです。ただし、できることは発注先によってさまざまですのでイメージを決めて相談するとスムーズに進みます。
配布場所・方法を決める
いつ、どこで、ノベルティがお客さまの手元に届くのかは非常に重要です。
例えば、展示会や購入者にお渡しするノベルティにトートバッグやエコバッグを採用すると資料や、購入品をそのままバッグに入れて持ち帰っていただけます。そのまま使用していただくことで宣伝効果も期待できます。
ノベルティ制作会社を決める
失敗しないノベルティ制作には、業者選定が非常に重要です。予算、納期ありきで決定してしまうと、たとえば思ったような品質のノベルティが出来なかった、相談してみたら予算をオーバーしてしまったなど、思わぬ失敗をしてしまうことがあります。
サービスがノベルティの目的に合っているか、事例や実績が十分か、問い合わせや見積りの対応に不足はないかなどを総合的に判断することで、未然に失敗を防ぐことができます。
ノベルティの製作時の注意事項
著名なキャラクターやブランドロゴ、それに類似したデザインなど知的財産権を侵害したノベルティの製作は知的財産権基本法16条にも記載があり禁じられております。
また、景品表示法により、実際の商品にそぐわない高価な景品の提供は禁じられています。
ノベルティは選択肢が豊富だからこそ、どんなアイテムが効果的か十分な検討が必要です。
どんなノベルティがある?
喜ばれるノベルティとは?
どういったノベルティが喜ばれるのでしょうか。一番喜ばれるのはすぐにつかえて、実用性が高いノベルティです。
たとえば、寒い冬の野外イベントで使い捨てカイロをもらったらすぐにつかいますよね。
お客さまに配布するシーンを想定して実用性を考えると喜ばれること間違いなしです。
人気の定番ノベルティとは?
マスクケース・消毒液:コロナ禍になってから人気が急上昇している2アイテムです。消耗品なので受け取ったお客さまにも喜ばれること間違いなしです。
エコバッグ:2020年7月1日から全国一律で開始したレジ袋有料化にともない、エコバッグも近年ではトレンドとなっております。
タンブラー: 近年ではタンブラー持参で割引優待のある飲食店も増えています。1つ持っていると便利なアイテムです。
ノート・メモ:学生から社会人まで使用頻度の高いメモやノートは品質だけでなくデザインや製本方式、本文枚数など、こだわれるポイントも多いため用途によって幅広くご使用いただけます。
文具ノベルティ制作がおすすめ!
なぜノベルティに文具が人気なのか?
ボールペンや、メモなど定番の文房具は老若男女問わず実用性があり人気です。サイズもコンパクトなので、邪魔にならないところもポイントです。
さらに、近年人気のエコバッグやタンブラーのようなアイテムよりも低コストでの作成ができて、製品のクオリティを上げても金額が大きく変わらないところもメリットになります。
名入れからフルカスタムまで、目的や利用シーンにあった最適なオリジナル文具のノベルティを制作できます。
なぜマルマンが選ばれるのか?
マルマンは紙にこだわり、オリジナル用紙はすべて国産でなんと13種類もあります。さらに安心の国内生産ですので、比較的安価なロゴや文字の名入れでも、低コスト・短納期で品質の高いオリジナル文具の制作が可能です。
製品についても実用性はもちろん、「見たことがある」「使ったことがある」製品を多く取り揃えています。さらに完全オリジナルや部分的なカスタムをした文具の制作も可能です。
これまでも製品開発やマーケティングのご担当者さま、広告代理店やセールスプロモーション、イベント企画・運営などの企業さまからたいへんご好評をいただいております。
名入れなら小ロットも可能
マルマンのオリジナル文具サービスでは画面上でプレビューしながらご注文できるサービスをご用意しています。
より短納期、小ロットをご希望のお客さまには、売れ筋の製品に簡単なロゴや文字の名入れをクレジットカード決済にてWEBからご注文できるサービス(外部リンクへ)もございますのでぜひご活用ください。