年末年始のノベルティ・付加価値のある カレンダーの作り方
目次[非表示]
- 1.年末年始のノベルティにカレンダーが選ばれる理由
- 1.1.カレンダーは実用的なノベルティ
- 1.1.1.ノベルティの利用シーン
- 2.きちんとつかってもらえるカレンダーにするために
- 2.1.カレンダーはいらない?
- 2.2.受け取るお客さまをきちんとイメージする
- 2.3.カレンダー自体が魅力的であること
- 2.3.1.魅力的なカレンダーのポイント
- 3.カレンダーにうれしい付加価値をつける
- 4.マルマン・オリジナルカレンダーのご紹介
- 5.カレンダーご発注のコツ
- 5.1.名入れカレンダーの場合
- 5.2.オリジナルカレンダーの場合
- 6.カレンダーについてのお問い合わせ
年末年始のご挨拶に用いられるノベルティとして、企業名やブランドの入った「名入れカレンダー」があります。カレンダーはB2B、B2Cお客さまを問わず選ばれる定番のアイテムです。
カレンダーは、企業名やブランドが一年間目に入る大きなメリットで、企業PRや販促活動、お客さまとのコミュニケーションツールとして有効です。
この記事では、年末年始に活躍するノベルティの定番であるカレンダーについて、活用の仕方や制作のポイント、そして喜ばれるカレンダーにするための工夫についてご紹介します。毎年同じようなカレンダーになってしまうとお悩みの方は特に最後まで読んでいただき、効果的なカレンダー制作に役立ててみてください。
年末年始のノベルティにカレンダーが選ばれる理由
カレンダーは実用的なノベルティ
近年では、スマートフォンなどのカレンダーアプリが広く普及していますが、卓上や壁掛けのカレンダーは年代問わずつかわれます。すぐに書き込む、さっと予定を確認できるなど、お客さまにとっても実用的なアイテムです。上手に活用すれば企業イメージの向上や、企業やブランドを思い出してもらうきっかけとしても期待できます。
年末年始のノベルティとしてカレンダーがよく利用されるシーンは以下のとおりです。
ノベルティの利用シーン
- お取引先さまへの年末年始のご挨拶
- お客さまのご愛顧への感謝の品
- 年末年始の販売促進キャンペーン
- 年末年始のイベント企画の賞品 など
きちんとつかってもらえるカレンダーにするために
カレンダーはいらない?
一方で、せっかくノベルティとしてお客さまへお届けしても、一度もつかわれずに捨てられてしまうというお悩みもお聞きします。アプリをつかっている、デザインが好みでない、書き込みにくい、安っぽい、他によいものをもらった、などの理由が挙げられます。
手にしたお客さまに、喜んでいただける、そしてつかっていただけるカレンダーとはどんなものでしょうか?
受け取るお客さまをきちんとイメージする
実用性の高いカレンダーですが、受け取るお客さまのターゲットをきちんとイメージした上で、カレンダー制作すると、つかってもらえる可能性が高まります。卓上や壁掛けなどの形状はもちろん、お客さまの年齢や趣味嗜好、設置場所や利用シーンを具体的に検討し、「お客さまに喜ばれる」カレンダーの企画を心がけましょう。
カレンダー自体が魅力的であること
カレンダーは目に入ることが多く、部屋のインテリアの一部にもなります。
近年、カレンダーはデザインや紙の素材などで、種類が豊富に取り揃えられているため、企画次第でユニークでインパクトのあるカレンダーがつくれます。配布したいお客さまのターゲットに合わせて、デザインや紙の素材をきちんと検討しましょう。
魅力的なカレンダーのポイント
- シーンに合わせた形状
- デザインがおしゃれで魅力的
- 特に表紙のビジュアルにこだわる
- 書き込みしやすい
- 高品質であること
カレンダーにうれしい付加価値をつける
カレンダーは形状やサイズ、素材など、アイデア次第でユニークなカレンダーの制作が可能ですが、なかなか各社同じようなカレンダーのデザインになってしまい差別化がむずかしいというお声もよく聞かれます。そこでカレンダー本来の機能的価値に加え、情緒的な価値をつけることで、オリジナリティのあるカレンダーに仕上げることができます。
デザインや素材にこだわったり、キャラクターを採用したりするのが一般的です。
機能的価値の例
日付が見やすい
- 書き込みしやすい
- コンパクトで邪魔にならない
- 六曜や二十四節気がはいっている など
情緒的価値の例
- かわいい・かっこいい・おしゃれなデザイン
- 好きなキャラクターがデザインされている
- シンプルでインテリアにマッチしやすいカラーにする
- 手触りのよい紙や素材を利用している など
マルマン・オリジナルカレンダーのご紹介
文具メーカーのマルマンでは、名入れからセミオーダー、フルカスタムまでカレンダーの制作を承っています。中でもマルマンの定番、図案スケッチブックをモチーフにした名入れカレンダーがおすすめです。
コラボ感を付加価値に!スケッチブック柄のカレンダー
図案スケッチブックの表紙が目を惹くカレンダーは、B2B向けに開発されたマルマンオリジナル製品です。誰もが一度は見たことがあるインパクトのある表紙によりデスクを彩ることができます。企業ロゴやブランド名を名入れするだけでコラボ感が演出され、魅力的なカレンダーに仕上がります。
コラボ感を付加価値にできるマルマンの図案スケッチブック柄のカレンダー
高品質!オリジナル画用紙を採用
マルマンのアイコンである図案スケッチブックをモチーフにした表紙に合わせて、本文にもマルマンオリジナルの並口画用紙を採用しています。絵やイラストなども描きやすく画用紙のあたたかみが他にはない製品です。
マルマンのオリジナル画用紙を採用した高品質なカレンダーです。
自由にカスタマイズできるカレンダー
表紙への名入れ加工はもちろん、セパレート仕様や独自デザインの表紙に変更するなど、オリジナルカレンダーの制作も可能です。美しい写真やイラスト、キャラクターなどを用いてカレンダーデザインをすることでオリジナリティあふれる一冊に仕上げることが可能です。
表紙やリングの色などカスタムを行なうなど、オリジナリティのある高品質な卓上カレンダーの制作が可能です。
カレンダーご発注のコツ
カレンダーは11月から12月にかけて納品が行われるため、主に10月から11月に印刷や加工が集中します。ご発注時は納品までスケジュールに余裕をおもちください。
名入れカレンダーの場合
毎年6月ごろから受付が開始されます。10月の初旬ごろに最終受付が設定されていることが多いので、9月中までにはご検討を終え、ご発注の準備をされることをおすすめします。
オリジナルカレンダーの場合
新規でオリジナルのカレンダー制作を行う場合は、名入れカレンダーよりも余裕をもって動き出す必要があります。カレンダーに使用する図柄の企画、見積もり、検討に時間がかかってしまうことが多いため、1年前から着手し始めるのがおすすめです。
カレンダーについてのお問い合わせ
マルマンのオリジナルカレンダー制作については、マルマンとつくるオリジナル文具サイトの専用フォームからお問い合わせください。最小ロットや費用のお見積もり、注文受付期限、納期などお気軽にご相談いただけます。