【食品ロス事例】廃棄米をつかったノートを制作しませんか？

SDGsとは？ 〜持続可能な社会を目指して〜

SDGsとは”Sustainable Development Goals” の頭文字をとった略称で、「環境を守りながら、すべての人の人権を尊重し、経済成長していくことを無理なく続けていくことができるための目標」を指します。
地球環境問題や社会問題などを解決のために2015年に国連が定めた2030年まで行う17の目標と、より具体的な169のターゲットで構成されています。
社会や環境に配慮した製品が各メーカーで日々開発されており、ノベルティや販売品に採用する企業さまも増えております。

廃棄米を使ったノートを子どもたちへ 〜アマゾンさま・堺市さま事例〜

ノベルティやOEM製品の開発をされる方に、SDGsを意識した製品をご紹介します。
株式会社ぺーパルさまは紙の卸販売事業、オリジナル品の販売、新素材の開発を事業としています。
SDGs達成に向けた取組を推進するために設立された「さかいSDGs推進プラットフォーム」を通じて、アマゾンジャパン合同会社 堺フルフィルメントセンターさまと連携し、廃棄予定のお米を有効活用する取組みを2023年2月に実施しました。
贈呈式ではAmazonの在庫で食品ロスとなってしまったお米を活用したkome-kamiでノートを作り、それらの一部は、堺市の児童養護施設に寄付されました。

事例詳細ページ
https://www.e-maruman.co.jp/original/pepal

ペーパル社の食品ロスの取り組み 〜kome-kami、クラフトビールペーパーの紹介〜

先ほどご紹介したペーパルさまでのお取り扱いをしている用紙に、食品ロスをアップサイクルしたkome-kami、クラフトビールペーパーがございます。
マルマンでは、フードロスへの取り組みとして開発された紙素材「kome-kami」「クラフトビールペーパー」をつかってノートやメモ帳の制作が可能です。
kome-kamiは加工・流通段階で食用に適さなくなった廃棄米を、クラフトビールペーパーはクラフトビールを醸造する際に出るモルト糟を使用した紙となっているため、近年注目されています。

「kome-kami」「クラフトビールペーパー」を表紙にさまざまなサイズ展開が可能です。

 
近年では学生の就職活動でもSDGsに配慮している会社なのかを一つの指標として考えている学生さんもいるようです。
そのため、このように環境を考えた製品を会社説明会で配布する、自社品として販売するなど、サステナブルなアイテムを採用してみてはいかがでしょうか。
 
また裏表紙セプトクルールのようなポリプロピレン製に変更、裏表紙を厚紙に変更など、表紙の一部だけをカスタムすることも可能です。
ご予算や用途に合ったカスタマイズができるのもオリジナル文具サービスならではのメリットでしょう。

裏表紙をポリプロピレン製にすれば書きやすさもプラスできます。

マルマンの取り組み 〜脱プラを目的にした紙ファイル〜

ほかにもマルマンならではの製品もございます。
通常、書類を入れるクリアファイルはプラスチック製が多いですが、マルマンでは画用紙をもちいた画用紙ファイルもご用意しております。
脱プラスチックの観点で環境にやさしいこともさることながら、画用紙でできているので紙を挟んで配布するだけでなく、ぬりえとしてもつかえます。
ぬりえを印刷したときはお子さま向けのノベルティとしておすすめです。

京阪電車さまの事例では裏面にぬりえを採用いただいています。
 
マルマンの画用紙はしっかりとしているので、プラスチック製のクリアファイルのような耐性はありませんがノベルティとしてお客さまに配布するシーンでは活躍します。
また紙でできているのでファイルにそのまま書き込めることがメリットです。
会社説明会で資料をはさんで、ファイルにメモをとってもらうなどのシーンでも活用できそうですね。

事例詳細ページ

https://www.e-maruman.co.jp/original/keihan
 
その他にもクロッキーブックの表紙素材を用いためがねケースや、画用紙でできたパズルなどマルマンならではの紙製品 のご提案も可能です。

マルマンの取り組み 〜森林保護を推進するFSC認証紙をつかったノート〜

FSC認証とは環境、社会、経済の便益に適い、きちんと管理された森林から生産された林産物や、その他のリスクの低い林産物を使用した製品を目に見える形で消費者に届ける仕組みを指します。
表紙・本文にFSC®認証紙を使用し、分別廃棄ができるリングノート「ココチィ」や、
コンセプチュアルなデザインのみならず表紙と本文にFSC®認証紙を使用している「ウトカ」など、マルマンではつかいやすさと同時にサステナブルなノートも多数ご用意しております。
これらの製品は名入れも対応しているので、製品にこだわりたいものの、完全オリジナルではハードルが高い方にもおすすめです。
もちろん、素材にこだわりたい方はこれらの製品をベースにしたコラボやオリジナル品をつくることもできますので、ぜひご相談ください。

お問い合わせはマルマンとつくるオリジナル文具まで

詳しくはお問い合わせフォームからお尋ねください。営業担当よりご連絡差し上げます。
ご希望の製品や、数量、ご予算、納期をお伝えいただけますとスムーズに進行します。
https://www.e-maruman.co.jp/original/contact
 
お問い合わせ対応には2～3営業日をいただいております。
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kaihatsue-o@www.e-maruman.co.jp