- 読む文具
結婚式の余興、どうする?企画に迷ったらスケッチブックリレーがおすすめ!
まずはどんな余興をしてほしいか新郎新婦にヒアリングし、好みや披露宴の雰囲気に合った企画を考えます。アイデアが重複しないように、ほかに予定している余興があれば内容を確認しておきましょう。
結婚式では余興の幹事が複数人いるケースもあります。その場合はチーム内で方向性を確認しながら、企画のアイデアや役割分担、進め方などを検討することが大切です。幹事メンバーが決まっていない場合は、新郎新婦に相談しながら人選を進めましょう。
新郎新婦の希望を第一に考えながら、参列者全員が楽しめる余興の内容を具体的に決めていきます。なお、基本的に次のような余興は避けたほうが無難です。
・事前に多くの練習が必要な余興
・内輪ウケや下ネタを含む余興
・長時間にわたる余興
・事前に多くの練習が必要な余興
・内輪ウケや下ネタを含む余興
・長時間にわたる余興
余興によっては、台本、BGM、衣装などの手配や制作が必要になります。歌やダンスの場合は、余興メンバーで練習をしておきたいところ。幹事には、このような前準備の進捗管理も求められます。
結婚式当日は本番前に必ずリハーサルを実施し、余興の流れや照明・BGMのタイミングなどを確認しましょう。会場によっては、司会や音響スタッフなどと一緒に、本番に近い状況でリハーサルを行える場合があります。どのようなリハーサルができるか、事前に会場の担当者へ確認しておきましょう。
スケッチブックリレーは、登場したメンバーがスケッチブックに新郎新婦へのメッセージなどを手書きし、そのスケッチブックをリレー形式でほかのメンバーへ渡していく一連の流れをまとめた映像作品です。事前にメッセージ動画を収録・編集しておき、当日は新郎新婦および参列者の前で上映します。
結婚式の余興はもちろん、卒園式・卒業式や同窓会、壮行会(大会前にスポーツ選手などを励ますイベント)などでもスケッチブックリレーは活用されています。
結婚式の余興はもちろん、卒園式・卒業式や同窓会、壮行会(大会前にスポーツ選手などを励ますイベント)などでもスケッチブックリレーは活用されています。
● 余興メンバーの負担が少ない
スケッチブックリレーでは、楽器演奏やダンスのようにメンバー同士で時間を合わせて練習する必要がありません。その場で「芸」を披露するわけではないので、結婚式当日も気楽に楽しめます。リレーに登場するメンバーの作業は、基本的に画用紙にメッセージを書いて一言コメントを添える程度。材料の準備も簡単で、そこまで負担が大きくないため、忙しい方にも引き受けてもらいやすいでしょう。撮った映像の編集は必要ですが、初心者でも簡単に使える動画編集アプリを利用すれば見栄えのよい作品が手軽に完成します。
● 個性的なメッセージを楽しめる
スケッチブックには、それぞれのメンバーが手書きでメッセージやイラストなどを記入します。余興メンバーの個性によっては、「笑い」「感動」「サプライズ」などさまざまなバリエーションのメッセージを集められるでしょう。● 映像もスケッチブックも贈れる
スケッチブックリレーは、参加メンバーの思いを形に残せる余興です。スケッチブックリレーの動画を保存した媒体(DVDなど)と、「おめでとう」の気持ちが込められたスケッチブックの両方を新郎新婦へプレゼントできるのも魅力といえるでしょう。映像を見終わったあと、「新郎新婦や式の参列者に感想を聞くところまで」を余興とするのもよさそうです。
● 撮影を通して親交を深められる
スケッチブックリレーでは、参加したメンバーが記入している様子やメッセージを紹介している様子を撮影します。撮影の時間を通して、久しぶりに会う友人などと楽しい時間をすごせるのもメリットです。スケッチブックに文字やイラストを書く際には、「会場での見やすさ」を考慮する必要があります。
● 文字の大きさ・明瞭さ
実際の会場では、離れた位置からスクリーンを見る参列者がいるかもしれません。メッセージの文字は、読みやすいように大きくはっきりと書くのがポイントです。● 色使い
カラフルなペンを使うと、イラストやメッセージに華やかさがプラスされます。青や赤などのくっきり映って読みやすい色を選び、黄色や水色などの薄い色は極力避けるのがポイントです。文字の色が薄いときは、文字のふちを濃い色で囲むと視認しやすくなります。● 多様なテーマ設定
スケッチブックリレーのメッセージには、多様なテーマを設定するとよいでしょう。メンバーに依頼する際はただ「一言メッセージをください」と伝えるのではなく、「新郎(新婦)の好きなところは?」「新郎(新婦)との一番の思い出は?」といったように人によってテーマを変えると、内容にバリエーションが生まれやすくなります。「スケッチブックの書き方」以外では、以下のようなポイントに注意しましょう。
・登場する順番(受け渡す相手との関係性も含めて考慮する)
・スケッチブックの受け渡し方法(画面左から受け取って右に渡すなど)
・横長や縦長などの画角(統一されていると映像が見やすく、編集もスムーズ)
● 登場の順番と受け渡し方法
スケッチブックリレーの演出に違和感が出ないよう、以下のような点を事前に決めておくことが大切です。・登場する順番(受け渡す相手との関係性も含めて考慮する)
・スケッチブックの受け渡し方法(画面左から受け取って右に渡すなど)
・横長や縦長などの画角(統一されていると映像が見やすく、編集もスムーズ)
● 声の大きさ
映像を屋外で撮影する場合は、周囲の雑音が入りがちです。雑音が大きいとメッセージが聞き取りにくくなるため、できるだけ大きな声ではっきり話してもらいましょう。映像にBGMをつける場合も同様です。● 式場のフォーマット
式場での映像再生に関するフォーマットを事前に確認することも大切です。画面サイズ、映像ファイル形式、記録メディアなどをしっかり確認し、適切な動画形式で制作します。完成した映像は必ず会場でリハーサル上映し、問題がないかチェックしておきましょう。『図案スケッチブック』はオンラインだけでなく、文房具店、ホームセンター、小売店や量販店など、全国どこでも手に入ります。そのため用意するのが簡単。遠方に住むメンバーであっても、同じ種類のスケッチブックを購入すれば、1冊を回して撮影しているように演出することもできます。
スケッチブックリレーの画面映えや伝わりやすさを考慮すると、大きいスケッチブックを使うのが望ましいといえます。『図案スケッチブック』には多数のサイズバリエーションがあり、B4、A3、B3など大きめのサイズも豊富です。
『図案スケッチブック』で使用している画用紙の表面には「シボ」とよばれる自然な凹凸があり、より豊かな表現が可能です。細かな凹凸が鮮やかな発色や描線の立体感を引き出してくれるので、個性的なイラストや躍動感のある文字を生み出せるでしょう。
さらに、消しゴムを使用しても紙が傷みにくく、書き直しをしても破れにくいのも特長。カビやホコリ、光や酸性の劣化から保護する中性紙が使われているので、長期保存にも適しています。
さらに、消しゴムを使用しても紙が傷みにくく、書き直しをしても破れにくいのも特長。カビやホコリ、光や酸性の劣化から保護する中性紙が使われているので、長期保存にも適しています。
スケッチブックリレーは、結婚式に感動や笑い、驚きを提供できる素敵な余興です。事前の練習などが不要で、結婚式当日も余興メンバーや幹事にも負担がかかりません。スケッチブックに記入する際のポイントや撮影、編集アプリのコツを押さえておけば、新郎新婦や参列者の記憶にいつまでも残る余興にできるでしょう。
スケッチブックリレーにも向いているマルマンの『図案スケッチブック』を活用し、最高の余興を実現してみてください。
スケッチブックリレーにも向いているマルマンの『図案スケッチブック』を活用し、最高の余興を実現してみてください。